60年の信頼と実績 北田鍼灸院

「鍼灸院」と「鍼灸もできる治療院」の鍼灸施術は同じなのか?

鍼灸治療が受けられる治療院は
鍼灸院の他にも
「鍼灸マッサージ治療院」
「鍼灸接骨院」
「鍼灸整体院」
「鍼灸マッサージ接骨院」

など、色々あります。

どこも同じような鍼灸施術が受けられるのか?
いえいえ、全く違います
何が違うのでしょう?

鍼灸施術を選ぶ患者さんとは

例えば、肩こりの人がいたとします。
どうしても耐えられなくなった時、どこで施術を受けるか。
いきなり鍼灸院に来てくれると嬉しいですが、まずは、整形外科か、接骨院へ行き、 電気治療と少しのマッサージを受け、湿布をもらう人が多いのが現実です。
保険が効いて、安いからです。

それでも治らなかったら、 今度は、自費でなるべく安いところを選ぶと思います。
流行りの、60分2980円のリラクゼーションなどです。

それでも治らなかったら、 今度は、ちゃんとした値段のマッサージに行くでしょう。
60分5~6000円くらい、経験豊富で、国家資格所有の治療院です。

それでも治らなかったら、 鍼灸・・・
鍼って痛いんじゃない?
お灸って熱いんじゃない?
でも、この肩こり、どこで受けてもすぐに戻っちゃうし、 どうしても耐えられない。
怖いけど、イヤだけど、仕方ない。
死ぬよりマシだ!!

というように、初めて鍼灸施術を受ける方は、 イヤだけど、止むに止まれぬ事情で仕方なく来る方が、ほとんどです。
実際は、さほど痛くも熱くも無く、 受けた方は拍子抜けするのですが、 どうしてもマイナスのイメージがつきまといます。

つまり、鍼灸施術は初めての方にとっては、 とてもハードルが高いのです。

「鍼灸もできる治療院」では「鍼灸以外の施術」がほとんど

上記のように、鍼灸施術はハードルがとても高い。
ということは
「鍼灸もできる治療院」では 「鍼灸以外の施術」が選ばれることがほとんどです。

当然ですね。
保険施術やマッサージで治れば 鍼灸施術はやらなくて済みますから。

私自身、以前は 「鍼灸マッサージ治療院」 で働いてました。
患者さんの比率は、 マッサージと鍼灸は9対1くらいの割合でした。
もちろん、鍼灸が「1」です。
電気治療や温浴治療など、 鍼灸以外の施術が多ければ多いほど、 鍼灸施術の割合が減ります。
下手をすれば「0.3」くらいになるかもしれません。

つまり、 「鍼灸もできる治療院」は、「鍼灸院」に比べて 鍼灸施術の経験値が圧倒的に少ないということです。

経験、これはとても大事です。
知識は、勉強すれば得られます。
しかし、鍼灸を扱う指先の繊細な感覚は、経験を積み重ねなければ得られないのです。

扱う症状の軽重に圧倒的な差がある

「鍼灸もできる治療院」で鍼灸施術をチョイスする数少ない方は、大抵は

「いつも電気治療で肩こりが良くなってるけど
今日は辛いから、ちょっと鍼もしてもらおうかな。」

という感じだと思います。
つまり、いつも受けてる症状の延長ということです。

また私の例で恐縮ですが、以前の「鍼灸マッサージ治療院」では、 鍼灸施術を受ける患者さんは、まさに上記のような感じでした。
それでも、ある程度の経験を積んだ、と思い、 北田鍼灸院で施術を始めた当初は、とても驚きました。

自分の鍼灸が全く通用しなかったのです

「鍼灸院」は、鍼灸でしか治せない症状の重い患者さんを診る経験が圧倒的に多い

「鍼灸もできる治療院」では、電気治療やマッサージの延長、 せいぜい、肩こり、腰痛などの、少し重い症状を、 たまに施術する程度です。

しかし鍼灸院
「鍼灸以外の施術」でも「鍼灸もできる治療院の鍼灸施術」でも満足できなかった患者さんが、 本当の鍼灸施術を求めに来ます。
なので、とても症状が重いのです。

単なる肩こり、腰痛でも、症状の重さが圧倒的に違います。
そのうえ、自律神経失調症から難病まで、多岐にわたる患者さんが来ます。
なので、私が北田鍼灸院で働きはじめた当初は、 「鍼灸もできる治療院の鍼灸施術」が全く通用せず、とても悔しい思いをしたのです。

それほどまでに、鍼灸院鍼灸もできる治療院は、鍼灸施術の腕に、差があります。
それも、圧倒的に。
私が、身を持って感じたのですから、間違いありません。

症状が重く、難しい患者さんを、数多く診ることで、 「勉強して得た知識でただ施術するだけの鍼灸」ではなく、 患者さんそれぞれに合った適切な刺激で、本当に効かせる鍼灸を、だんだんと施術できるようになるのです。

もしあなたが、おいしいラーメンを食べたいと思った時、ファミレスのラーメンを食べに行きますか?
それとも、スープと麺にとことんこだわったラーメン専門店に食べに行きますか?

それと同じことなのです。

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