さいたま市大宮区 北田鍼灸院による低気圧と体調不良の関係についての解説です

北田鍼灸院へようこそ!!

天気が悪くなる前に体調が悪くなるのは、低気圧のせい!!

雨が降る前や、台風が接近した時、 なんとなく体の調子が悪い、ダルい、 古傷がうずいたり、痛みが出る、 頭痛や神経痛が出やすい、 そんな経験をなさってる方、いらっしゃいますよね。

これは、気圧の変化のせいです。
特に、低気圧が悪さをします。
下記の図は、慢性の痛みをかかえる人たちを2つのグループに分け、 一方は通常の部屋に、 もう一方は気圧を自由に変化させることが出来る部屋に入れ、 低気圧を再現し、再び気圧を戻した時の、痛みの変化の具合を示したものです。
通常の部屋にいたグループとは、痛みの変化に差があるのがわかります。

気圧の変化と痛みの変化の関係

ではなぜ、低気圧が体調を悪くさせるのでしょうか?

低気圧と体調の関係について科学的な実験を試みた方がいます

名古屋大学環境医学研究所附属近未来環境シミュレーションセンター、 ・・・ずいぶん長い名前ですが、こちらの佐藤純助教授という方が、 論文を書いておられます。
詳しくはこちら

この方は、自律神経に注目しました。

まず人工的に、坐骨神経痛の状態にした実験用のラットを、 気圧を調整できる部屋に入れて、 室内を減圧させて、低気圧の状態にすると、 血圧、心拍数の増加、ノルアドレナリンの血中濃度の上昇など、 交感神経興奮状態が見られました。
また、患側(痛いほう)の足を刺激すると、 低気圧の状態のした時のほうが、過敏な反応を示しました。

この反応は、同じ状態で、腰部交感神経を除去したラットには見られませんでした。

つまり、低気圧が、自律神経のうちの、体を緊張させる作用がある交感神経を興奮させ、 結果、体調の悪化を感じる、ということなのです。

また、この実験では、気圧を感じるセンサーが内耳という部分にあることもつきとめています。
内耳の機能が悪化すると、耳鳴りやめまいなどにもつながるのです。

自律神経症状は、他人に理解されづらいのが辛いですね

めまい

自律神経症状は、怪我などと違い、 目には見えず、他人からは理解されづらいものです。
「気のせいだよ」、 などと言われたり、ともすればうっとおしがられたりすることもあります。
しかし、気のせいでもなんでもなく、 こうしてちゃんと、科学的根拠があっての体調不良なのです。

なので、今後は堂々と、 「私は低気圧が接近してるから、体調が悪い!!」、 と、主張してくださいね(笑)
北田鍼灸院の自律神経の治療については、こちらもご覧ください。
自律神経失調症の鍼灸治療

inserted by FC2 system