60年の信頼と実績 北田鍼灸院

さいたま市大宮区で
60年の信頼と実績
北田鍼灸院

皮内針って、こういう感じです

北田鍼灸院の得意な施術に皮内針というものがあります。
まずは皮内針の画像をごらんください。

皮内針

真ん中の小さいものが、皮内針です。
皮膚の薄皮に、水平にほんのわずか、1mm以下ほど入れるだけなので、 痛みはほとんどありません。子供でもできます。
針の輪のように加工されているので、針が完全に中に入ることはありません。

皮内針

このように、テープで留めます。
このまま一週間ほど置いておきます。
皮内針を入れたまま、普通の生活をしていても大丈夫ですし、 お風呂も入れます。ぶつかり合うような激しいスポーツをしても構いません。
テープの上から押しても叩いても、痛みは感じません。

さて、この皮内針。
こんなに小さくて、ほんのちょっとしか体に入れないのに、 びっくりするほど効くのです。
ぎっくり腰やねんざなどの急激な痛みがこれだけで良くなったり、 慢性のコリや痛みも皮内針を貼ると効果が長びきます。

皮内針が良く効く理由

皮内針が効く理由

筋肉を傷めていたり、内臓が悪くなっている時、 皮膚を押すと痛くなります。
それは、直接悪い部分の痛みを感じているのではなく、 悪い箇所が発している痛みの信号が、皮膚に伝わったものを感じています。
これを「内臓体性反射」といいます。 参照 針はどうして効くのでしょう?2

皮内針が効く理由2

逆に、皮膚に刺激を与えると、筋肉や内臓に影響を及ぼすこともわかっています。
これを「体性内臓反射」といいます。
皮内針は、これを最大限に活用した施術です。

皮膚に伝わっている痛みの信号の、一番強い部分を丁寧に探ります。
そこに、ピンポイントに皮内針を挿入します。
すると、痛みを抑えたり
損傷している筋肉や悪くなっている内臓の治癒を促す信号が伝わるというわけです。

一番強く信号が伝わっている箇所なので、 強い刺激を与えると、かえって痛みが増す場合があります。
ほんのわずかだけ針を入れるという、極小の刺激が、 癒しの信号を伝えてくれるのです。

北田鍼灸院は、皮内針をスポーツ選手に施術した最初の鍼灸院です

北田鍼灸院を創設した、初代の北田一良は、 皮内針の考案者、赤羽幸兵衛先生と協力して、 スポーツ選手に初めて皮内針を施したといわれております。

そんな伝統を受け継ぐ私たちですので、 皮内針の活用の仕方には、他院と比べて一日の長があります。
極小の刺激で最大限の効果を発揮する皮内針を、 ぜひ一度、お試しくださいね。

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